【新唐人2011年8月15日付ニュース】8月12日の夜、アメリカの駐中国大使に就任したゲーリー・フェイ・ロック前商務長官が北京に到着。中国系としては初めての、アメリカの駐中国大使となります。
北京時間の8月12日の夜9時ごろ、アメリカの駐中国大使に就任したロック氏が妻子とともに北京に到着。米中間の懸念が尽きない中、架け橋になる自信はあるのかと問われたロック新大使は、自信はあると答えました。
今回中国に来られて本当にうれしいです。長いフライトで疲れたものの、家族ともども喜んでいます。米中間には、協力できるジャンルも多いはずです。心から感謝します。
新大使として最初の仕事は、8月13日の国書提出や学校の視察などです。
中国駐在のアメリカ大使館によると、ロック氏は14日の午後、簡単な記者会見を開く予定。新大使としては、これがメディアの前の初登場になります。
61歳のロック氏は、今年3月オバマ大統領から駐中国大使の任命を受けました。ロック氏の就任後の最初の大きなイベントは、バイデン・アメリカ副大統領の訪中の予定です。
新唐人テレビがお伝えしました。
www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/08/13/atext573605.html.-美国新任驻华大使骆家辉抵达北京.html