【新唐人2016年12月20日】
伝統文化の破壊が繰り返されてきた中国で今、多くの人が正統文化を探し求めています。
ここ数年、中国茶藝や書道の人気が高く、漢字の繁体字(正体字)に興味を持ち学ぶ人も増えています。こうした現象は社会が物質的な発展を追い求め過ぎた後の反省だと話しています。
中国では1950年代に「漢字簡略化法案」が提出された後、文化大革命が発動、伝統文化が徹底的に破壊されました。2014年に「新浪」がネット調査を行ったところ、中国人の8割近くが繁体字は中国文化の精髄であると認識していることが明らかになりました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20161219/video/186345.html(中国語)
(翻訳/赤平 映像編集/李)