【新唐人2016年12月28日】
中国の臓器移植と人道犯罪の問題を取り上げたドキュメンタリー映画2本の上映会が、12月19日と20日、墨田区議会議員・大瀬康介(おおせ こうすけ)氏の事務所で開かれました。「人としてあってはならない」と、鑑賞者から驚きと同時に、中国共産党による人道犯罪への非難の声が上がっています。
上映された2本は、2012年ヒューストン国際映画祭審査員特別賞など7つの賞を受賞したドキュメンタリー映画「フリーチャイナ」、2015年米放送界最高栄誉とされるピーボディ賞を受賞した「人狩り(Human Harvest)」です。
映画は、今なお続く法輪功への迫害を描いています。大瀬議員は、「これは人道上許してはならない。日本でもより多くの人にこの問題を知らせて、動きをぜひ食い止めたい」と力強く述べました。
大瀬康介議員:「上映されたことは真実だと思います。その数も非常に増えている。隣国の日本にも関わりがあるんではないですか。中国共産党を崩壊に導くような方法でなければ、解決出来ないという感じがします。そのためには、真実の情報を皆さんに伝えるための努力をすべきであると思います。」
参加者は、日本そして中国の周辺の国々も、中国共産党による人道迫害に立ち向かうべきだという感想を述べました。
参加者:「中国共産党政権を批判して、それを許さない存在があるということを、隣国にも知らしめるべきだと思う。」
参加者:「そういうことを周知して、少しでも変えていく方向で動かなければいけないと感じます。」
参加者は、中国の現状を議論し、中国共産党を崩壊に導くしか人道迫害は止まらないと指摘しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/12/21/a1303018.html(中国語)
(ナレーター/佐藤 編集/李)