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大気汚染ひどすぎる北京から退散?小米副社長バラ氏が辞職し米へ帰国【中国1分間】

2017年01月25日

【新唐人2017年1月25日】

大気汚染ひどすぎる北京から退散?小米副社長バラ氏が辞職し米へ帰国 

 

アンドロイドで一世を風靡し中国のスマートフォンメーカー、小米(XIAOMI、シャオミ)の副社長に転身したIT界の寵児、ヒューゴ・バラ氏が23日、北京の異常な大気汚染により生活と健康が脅かされているとして、3年半駐在したXIAOMIを辞職し、自宅のある米カリフォルニア州へ帰ると自身のフェイスブックで公表しました。北京の大気汚染が世界の優秀な人材を追い出してしまったと悲しむ声がネットに広がっています。

 

旧正月の北京をスモッグが襲う

 

中国北部では新暦の正月にスモッグの襲撃を受けたばかりですが、旧暦の正月である春節も大晦日から元旦にかけてスモッグに襲われると見られます。北京、天津、河北の一部地域ではすでにPM2.5の濃度が急上昇しており、28日の元旦にはひどい大気汚染が予測されています。

 

中国財政 収入の成長過去最低に 赤字が見積もり上回る

 

中国財政省が発表した2016年度の財政収支報告によると、収支ともに減少し、赤字は2兆8289億人民元に達し、昨年計画された額を6489億人民元上回っていることが分かりました。収入の急速な減少を招いた理由として、減税と経済成長の下降が上げられています。

 

周永康と親しい中国石油の前社長に15年半の懲役刑 

 

中国石油化学工業集団公司の王天普前社長が24日、広西省南昌市中級裁判所で収賄、汚職などの罪で判決を下されました。王氏は複数の罪への刑罰を合わせて15年6カ月の懲役刑と罰金320万人民元の支払いを言い渡されました。王氏は周永康前政法委員会書記と懇意で、江沢民派ら石油幇の重要メンバーであったと言われています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。       

http://www.ntdtv.com.tw/b5/20170124/video/189038.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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