【新唐人2017年9月23日】
中国共産党第19回全国代表大会を目前に、人事をめぐる様々な噂が飛び交っています。9月20日、イギリスの「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」は、習近平が慣習を破って党大会で後継者を指名しないだろうと分析する報告書を発表しました。
報告書は、習近平がさらに多くの腹心を重要ポストに就かせ、李克強首相のほか69歳の王岐山中央紀律委員会書記も68歳以降は引退という慣例を破って、政治局常務委員として留任するだろうと分析しています。「明報ニュースネット」が報じました。
2022年に69歳になる習近平が留任するため、今回王岐山留任の前例を作ると見られます。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/09/22/a1343396.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)