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銃乱射のその時身を挺して人々を救出

2017年10月05日

【新唐人2017年10月5日】

ラスベガスで銃乱射事件が発生したその時、周りの人々を救出しようとした勇敢な人々がいました。フィラデルフィアから訪れていたマイク・マクゲリーさんも彼ら英雄の一人です。

 

銃乱射が行われていた時、53歳のマイク・マクゲリーさんは、自分の身を挺して見知らぬ若い学生たちを守り、アメリカ中から称賛されています。

 

フィナンシャルプランナー マイク・マクゲリーさん:「私はもう53歳だけど、彼らはまだ20代なんだ。自分は十分生きたし、彼らにもっと長生きして欲しいと思った。」

 

マクゲリーさんは身を挺して14人を守ったほか、椅子でバリゲートを築くなど勇敢な行動により、ホワイトハウスも称賛しました。

 

サンダース・ホワイトハウス報道官:「マイク・マクゲリー氏はコンサート会場にいた学生たちを身を挺して守りました。その理由はただ、『自分は53歳だが、彼らはまだ20歳。自分は十分生きた』からというものでした。」

 

この事件では、マクゲリーさん以外にも多くの英雄が人々を救出するために尽力しました。

 

フィナンシャルプランナー マイク・マクゲリーさん:「誰でも同じことをするはずだよ。自分たちはごく普通の市民で、ただ人を助けたいという気持ちだった。すごいことをしたなんて思っていない。」

 

新唐人テレビがお伝えしました。               

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/10/04/a1345110.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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