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新疆ウイグル自治区で刃物を強制登録制に

2017年10月10日

【新唐人2017年10月10日】

中国共産党大会の開催を間近に控え、中国各地の地方政府は、国民への取締りを強化しています。

 

「ラジオ・フリー・アジア」によると、新疆ウイグル自治区マルキト県の警察当局が住民に対し、自宅にある包丁や斧、鍬、鎌、鉄パイプ、ナイフなどを10月5日~8日までに持参し、身分証明書番号を刻印するよう通知を出しました。番号の刻印がない刃物は没収され、刻印には1つ当たり4元を徴収するというものです。

 

同自治区の和静県でも刃物に番号を刻印した上に、鎖で縛らなければならないとの通知が出されました。同県の公安当局は10月5日、3人の住民が鎖をかけていない刃物を所有していたとして、それぞれ5~14日拘留したと発表しました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/10/10/a1345999.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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