【新唐人2017年12月1日】
中国・北京の紅黄藍幼稚園の幼児虐待事件について、警察当局は、針で身体を刺すという体罰はあったものの、猥褻行為は認められなかったと発表しました。監視カメラのハードディスクは損壊していたといいます。また、同園で性的虐待が行われていたとの「デマ」を流したと認めた2人の人物を「拘留」と「批判教育」を施すと発表しました。当局発表の信憑性を疑う中国国民から非難が殺到しています。幼稚園の監視カメラ映像が途切れたりした場合は、北京市の教育委員会に通報が行くはずだと指摘したほか、以前にも3件以上の幼児虐待事件が発覚した紅黄藍傘下の幼稚園はなぜ普通に運営してるか、子供の潔白を犠牲にしてデマを流す保護者がいるだろうかと、英BBCは疑問を呈しています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20171130/video/210598.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)