【新唐人日本2012年3月28日付ニュース】 韓国で開かれた第2回核安全保障サミットで、オバマ大統領と胡錦涛主席は11回目の対面を果たしました。一方、オバマ大統領が胡錦涛主席と交わした挨拶が中国のネット上でヒットし、話題となっています。オバマ大統領は一体何を言ったのでしょうか。報道をご覧ください。
中国政府系メディア“中新社”の報道によると、26日、滞在先のホテルでオバマ大統領が胡錦涛主席に挨拶。“お家の状況は最近、いかがですか?”胡主席も笑顔で返します。“大変結構ですよ。”
一方、この簡単な会話が中国のネット上で話題となり、ユーザーらは想像を馳せます。
“指導者の挨拶はさすがに意味深だね。”
“オバマ大統領は紳士だから、説明はしない。”
“これは外交辞令だよ”
“胡錦涛主席はなんで内政干渉だと言わないんだ?”
また、この報道が政府系メディアの“中新社”から出たことに、驚きを示すユーザーも少なくありません。
王立軍事件は中国政界に激震を走らせました。北京からの消息筋によると、習近平副主席は訪米期間中、アメリカから王立軍が提供したとされる内幕をわたされ、薄煕来の更迭を後押ししたそうです。
このことを受け、オバマ大統領の挨拶一言が、ネットユーザーらの想像力を発揮させたのかもしれません。
新唐人テレビがお伝えしました。
www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/03/27/a678330.html.(中国語)