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【爆笑コント】中国特色

2012年07月15日
 

コント:中国特色

 
孔子学院の中国語クラスへようこそ。中国語を勉強するには先ず中国を理解する必要があります。中国を理解する近道は「中国特色」を理解することです。
 
今日は先ず常用フレーズを習いましょう。「中国特色」
 
先生 僕知っています。
 
おお、知っていたんですね。では言ってみて、「中国特色」の意味。
 
「中国特色」はつまり、「中国はセクシーすぎる」
 
「中国はセクシーすぎる」?誰に教わったのですか?
 
辞書で調べました。字の意味から言うと、「特」は「・・・過ぎる」という意味。例えば、「特大」は「大きすぎる」、「特多」は「多すぎる」の意味で、「色」は「セクシー」という意味だから、「特色」とは、つまり「セクシーすぎる」。「中国特色」とは、つまり「中国はセクシーすぎる」
 
独学能力は素晴しいですが、意味を取り違えています。「中国特色」は「中国はセクシーすぎる」ではなく、もちろん中国は確かにますますセクシーになってきています。でも「中国特色」はこの意味ではなく・・・。
 
じゃ どういう意味ですか?
 
「中国特色」とは、中国では全てのものが他とは違う。
 
それはなぜですか?
 
それは共産党がいるから。
 
米国にも共産党がありましたよ。今はありませんが、米国では共産党は不法組織です。
 
中国では逆です。共産党以外は全部不法組織。まあまあ、政治の話はやめましょう。「中国特色」とは何か説明しましょう。
 
先生、米国を例にして説明お願いします。
 
じゃ、米国共産党を例に挙げましょう。もし、それが1960~70年代に成り上がり、工人と農民を団結させ、資本主義反動組織の統治をひっくり返し、ニクソンの匪賊はハワイに逃亡した。総書記はキャンプ・デービッドで宣言する。「米国人は立ち上がった」。続いてはビル・ゲイツやバフェットなど、富豪の私有財産を没収する。Googleも党代表になり、マドンナも総政治部歌舞団に吸収され、ハリウッドも「建党偉業」を製作する。
 

先生、分かりました。「中国特色」とは「中国は全く話しにならない」ですね。 


(翻訳/坂本 映像編集/工)

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