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米ワシントンで大規模反迫害パレード

2012年07月15日
【新唐人2012年7月16日付ニュース】1999年7月20日、中国で始まった法輪功に対する迫害から13年。毎年7月になると、世界各国では迫害の停止を訴える大規模イベントが行われます。13日、アメリカの首都・ワシントンでは大規模パレードが行われました。
 
13日午後、天国楽団を先頭に、パレードの隊列がワシントンの国会議事堂前から出発。威風堂々の音楽が首都ワシントンD.C.の上空に響き渡りました。
 
法輪功は1992年に中国長春で伝え出され、今年で20周年になります。現在はすでに世界110以上の国や地域に広まり、肌の色の異なる1億人以上に愛好され、修煉を指導する書籍『転法輪』は40種類の言語に翻訳されています。
 
豪州法輪功学習者 Daniel Cameronさん
「私は法輪大法が好きです。修煉によって心身とも健康な人になりました」
 
コロンビア法輪功学習者 Carlos Moralesさん
「4年前から法輪大法の修煉を始めました。コロンビアには法輪功修煉者が大勢います。法輪大法はすばらしいです、幸せです」
 
1999年の中国共産党当局による迫害開始以来、民間ルートを通じ、3500人以上の法輪功学習者の死亡が確認されています。また、不当な判決を受けた人は10万人以上。数千人が精神病院に入れられ、神経を破壊する薬による迫害を受けています。更には2006年、生きたままの臓器狩りの事実が初めて暴露されました。
 
中国黒龍江省法輪功学習者 于真潔さん
「私は于真潔です。中国黒龍江省牡丹江市から来ました。本当の事を言っただけで3年以上迫害を受け、中枢神経を破壊する薬を打たれ、精神がおかしくなっていました」
 
迫害停止を呼びかけて13年。法輪功学習者らは絶えず人々に真相を伝え、共産党の虚言を暴いています。『九評共産党』は更に共産党の邪悪な本質を余すところなく暴露。中国では空前の共産党脱党ブームが巻き起こり、すでに1億2千万近くの民衆が脱退を表明しました。
 
全世界脱党サービスセンター 易蓉主席
「今は全民が覚醒し、共産党を放棄し、自分の未来を選ぶ時期です」
 
13年来 法輪功は迫害で倒れていないだけでなく、逆に世界各地に広まっています。江沢民など迫害を発動した「血の債務派」が犯した罪悪も全面的に暴露され、中共は破滅に向かっています。歴史がこの一国を刻むとき、あなたは自分の良心に悔いがない、正しい選択をしたのでしょうか。
 
新唐人テレビがワシントンD.C.からお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)
 

 

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