【新唐人2012年11月24日付ニュース】世界40以上の国で巡回展示している“真善忍国際美術展”が11月19日から、東大阪市の布施市民ギャラリーで開催。30点の絵画作品が展示されています。作品は正統的な写実技法で、中国共産党の残酷な迫害及び善悪には報いがあるとの伝統的な価値観を表現しています。
開幕式で主催側は、中国当局による法輪功学習者への迫害が一日も早く停止するよう望むと述べました。また、今現在起きている事実や、人生の意義などを芸術の形で表現することで、人間が本来持っている正義感や善念を呼び起こすことを期待すると示しました。
絵画を鑑賞した東大阪市の市民は、奥深い絵に感動したと述べます。
東大阪市民
「とにかく絵が奥深いというか、凄いなと思って、正直に感動しています。こういうことは本当に日本中、世界中のみんなに来てみてほしい」
また、中国現下の体制が早く崩壊してほしいと述べました。こちらの方は中国の人権状況に憂慮を示します。
東大阪市民
「とても迫害がひどいということをつくづく感じました。こういうようなひどい迫害が現在もなされていることはとても悲しいと思います。このような展示をどんどんやって、皆さんにもっとPRしたらいいのではないかなと思っています」
作品を鑑賞した多くの市民は主催側に感謝の意を示しました。東大阪市での展示は11月29日まで続き、1月5日からは大阪梅田で行われる予定です。
新唐人テレビがお伝えしました。
(翻訳/高 編集/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)