【新唐人2009年12月27日付ニュース】12月26日、神韻芸術団はサンディエゴ歌劇場での公演を無事終了。舞台上のハイレベルの技、美しい芸術と奥深い意味、そして純粋なエネルギーに、音楽関係者も衝撃を受けた。
はるかな月日を経て現れた神韻は、まったく新しい角度から、中華5000年の歴史を切り取る。まばゆい舞踊や輝かしい音楽に、関係者も驚きを隠せない。
サンディエゴ歌劇場の芸術総監督、ジャック・モンゴメリー氏は、若い頃(主に舞踊等の)舞台俳優だったという。
「公演そのものが、まさに壮観。強く人の心をつかみ、変化にも富んでいた。リズムも良かったね。会場には、あふれるようなエネルギーと向上の精神。もちろん、現代のものを結び付けている。あの楽団の楽器や独唱した歌手にも心奪われた」
スティーブ・ベーカー氏は、サンディエゴ交響楽団の市場担当者。
「絶妙な体験。音楽、壮観な一切が気に入った。伝統を通じて伝えたメッセージや舞踊、物語と中国の背景…。これらに私も興味津々で、もっと知りたい」
また神韻の歌い手にも、賞賛を惜しまない。「すごい。天才だ。とりわけ感動的で、パワフル、極上の舞台だね」
サンディエゴ歌劇場の理事長、レオン・ナッカー氏は、東西が融合した楽団に興味を覚えたという。
「これは、踊りと音楽の生かした公演。特に、オーケストラを中国の伝統楽器と融合させた」「これは、未来への道しるべ。音楽家として東西の古典音楽の融合するのは、未来へ続く道だ」
新唐人記者がサンディエゴからお伝えしました。