【新唐人2010年1月5日付ニュース】 サンフランシスコで3年連続公演を行った神韻。各分野のプロも目立ち、神韻観賞を年越しの恒例にしているようだ。そのうちの一人が、(サンフランシスコ・ベイエリアの)『ベイ・タイムズ(Bay Times)』で舞台評論を担当するアルバート・グドウィン(Albert Goodwyn)氏である。
グドウィン氏は、マーケティング会社・イマーゴ(Imago)の社長を務め、また劇場マネージャーの経験も持つ。今回で3年連続の観賞だ。
神韻をこう評価する。「内容が豊富で、盛りだくさん。団員の息もぴったり」
「私は劇場マネージャーとして、『神韻の舞踊の振り付けは、比類ない』と言える。ある時数えると、舞台には何と26名ものダンサーがいた。しかも全員の動きが、息が合って、リズムも正確につかんでいる。ここまでなしとげるのは、真に奇跡が起こらないと難しい」
グドウィン氏は、精巧で美しい「武松(ぶしょう)の虎退治」や「仙女の舞い」が気に入ったという。「神韻は、ほかとは違う、(自身が見た中で)最高の公演だ」とも語る。
きめ細やかで、正気(せいき)に満ちた公演に、グドウィン氏の連れも涙を流す。
「感動して泣いてしまって…。悲しすぎるけれど、でも良かったです。神韻はごく美しいメッセージをくれたわ、美しい方法を使って。天使が天から降りてきて、旗を持った人が正気に満ちているの。心から感動しました」
グドウィン氏は続ける。「神韻観賞は、中国の新年を迎える高尚な方法だ」
「これは素敵な祝い方だと思う、年を越す際に。また、高尚な方法でもある。例えばシャンパンや花火よりも」
新唐人記者がサンフランシスコからお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2010/01/05/a385493.html#video (中国語)