【新唐人2010年1月7日付ニュース】2010年1月2日と3日、アメリカ神韻国際芸術団は、デトロイト・オペラハウスで3度の公演を開催。多くの舞台関係者も(見事な公演に)釘付けとなった。彼らの声を聞いてみましょう。
映画女優のシェリー・ブラウンさんは興奮気味に記者へ語る。
「とても良かったわ。気に入ったのは、色や舞踊すべて。扇子の舞もね。女性の扇子の舞も最高だったわ。私は女優、だから人の表情観察が好きなの。ダンサーは、様々な役を表現し、色々な物語を語ったわ。すごいクール」
音楽一家に生まれたオースティン・フロースさんは自身も音楽家。
「音楽家として印象深いのは、彼らの稽古量。容易に想像できるのは、稽古に費やした膨大な時間。このほか気づいたのは、多くの楽団員のレベルが非常に高かったこと。この音楽は、心の奥に響いた。今の多くの音楽では、到底無理なことだ」
舞踊で文化の(深い)意味を表現。しかも、舞踊の技も振付もハイレベルな点については…
「どの米国の舞踊団も、神韻には匹敵しない」
舞踊振付師のマリア・クルースさんは、「神韻の振付から、たくさんのヒントが得られた」と語った。
「色々なステップは、踏むのはできる。でもメッセージを伝えたいなら、必要になるのは感情と気持ち。ダンサーは表情のほか、肢体で表現していたわ。何と印象的!ここで学んだことは、将来踊りの振付に使うかも」
デトロイトの演劇界でおなじみの、舞台俳優ビリー・ホワイトホースさんは、神韻の地元への貢献に対し感謝を述べた。
「舞台で表現されたのは、確実に存在する我々のきずな。すなわち、美しき神とのきずな。神韻の到来は、地元に強い影響を与えた。今我々が目指すのは、『グローバルな都市・デトロイト』。つまり、新たな芸術の都市。これは、節目になるはず」
新唐人記者がデトロイトからお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2010/01/07/a385815.html#video (中国語)