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神韻カナダ公演、連日の盛況

2010年02月19日

【新唐人2010年1月9日付ニュース】1月8日の夜、アメリカ神韻国際芸術団はカナダ、キッチナー・ウォータールーで最終公演を開催。割れんばかりの拍手のもと、幕が下りました。カナダ東部の5都市をめぐるツアーの第一陣はこうして終了。この3日間、6000名近い華人や欧米人の観客が、神韻の芸術や思想に触れました。

寒さ真っ盛りの中、ウォータールーでの神韻公演は熱気を増すばかり。三回連続で満員になったほか、金曜には全公演が満員御礼に。あでやかな衣装、流れるような舞踊、幻想的なハイテクスクリーン、せせらぎのような歌声。東西が融合した楽団の生演奏は、観客を全く新たな世界へといざないます。

神韻観賞は2度目という、ウォータールー大学芸術学部のケン・コートス(Ken Coates)主任教授。今回も舞台の中国文化に惹かれたそうです。
「なぜか多くの人は私も含めて、中国舞踊の美に強く驚きました。なぜなら中国文化の奥深さを多くの人は知らないからです。芸術表現が歴史上、中国で重要な位置を占めた点、これも知りません。だからこそ、これほど美しい舞台に驚いたのです。興奮も覚えました。」

ピーター・スター(Peter Starr)さんは常に世界をめぐる、音楽ドキュメンタリーのプロデューサー。自身の作品『アマル(Amal)』は2009年トロント国際映画祭に出品されました。スターさんは、神韻をこう評価します。
「存分に堪能できました。卓越した舞台で素晴らしい。照明は美しく、舞台配置も比類なきものです。音楽も印象深く、オーケストラも指揮者も優秀。音楽家も卓越しており、公演は力強く、最高でした。」

また、3Dスクリーンのデザインも絶賛します。
「美しい背景でした。特に、天国と舞台を何度も行き来する場面。この構成は見事です。」

国会議員のハロルド・アルブレット(Harold Albrecht)さんは、相次ぐ難度の高い回転技に脱帽したそうです。
「彼らの動きで言えますが、ダンサーたちはエネルギッシュでした。体を自在に操る上に、表現力も豊かでした。稽古の量がしのばれます」

1月9日、カナダの首都オタワへと向かうアメリカ神韻国際芸術団。10日と11日の2日間にわたって、合計3回の公演が行われる予定です。

新唐人記者がカナダ・ウォータールーからお伝えしました。

http://ntdtv.com/xtr/gb/2010/01/09/a386113.html#video (中国語)

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