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サンノゼ公演・華人:誇りに思う

2010年02月19日

【新唐人2010年1月12日付ニュース】 1月10日、世界のハイテクの中心、シリコンバレー・サンノゼで行われた神韻公演。劇場は満員の観客でにぎわい、拍手が途切れません。こうしてシリコンバレー公演は無事、幕を下ろしました。不景気にもかかわらず、3日間4度の公演は毎回満席という好記録を残しました。

1月10日のサンノゼ公演では、終了後にスタンディングオベーションが起こり、「ブラボー」の声が響き渡りました。出演者たちも2度のカーテンコールで応えます。3日間4度にわたるサンノゼ公演には、多くの地元の政治家や芸術関係者、神韻のファンが訪れました。特に今年はこれまでと比べて、華人の姿がいっそう目立ちました。

中国の人権活動家 郭宝勝
「今回初めてです。想像を超えていましたね。芸術の立場では、美しい舞台に、音響や衣装に技術、すべてハイレベルでした。内容から言えば、中国文化の真髄を表しました」

舞台演出家の王以源(おういげん)さんは、今回で4年目の神韻観賞です。
舞台演出家 王以源
「神韻の公演は、心で作られた舞台です。だから観賞後、芸術を満喫したほか、さらには魂が清められ、道徳が向上しました。だから、毎年妻を連れ、見に来るのです」

王以源の妻 方能芳
「神韻は人の心を存分に清めてくれます。とても素晴らしい上、中国古来の文化も取り戻します」

張暁菲
「これは私たちの…結婚一周年の秘密の贈り物です」
記者
「今晩の公演はどうでしたか」
張暁菲
「震撼しました。外国でこんな良い公演を見られて、大変嬉しいです」

ベトナムの華僑 李さん
「出演者たちはまるで、天から来た仙人や仙女のようでした」

元教師の張さんは家族連れで観賞した後、「神韻に誇りを感じる」と語ります。
元教師 張さん
「中国文化をめぐる表現は、微に入り細にわたっていました。あの精神、それから舞踊の動き。これらで分かるのは、『中国は実に偉大な国』という点」
記者
「民族の意識を感じる…」
元教師 張さん
「私たちも、大変誇りに思います」

シリコンバレーのエンジニア、張さんは出演者の心遣いに驚いたそうです。
「彼らの情熱を見ました。指導者も基礎が出来ています。神韻が受け継ぐのは、中国の…歴史文化で素晴らしい。公演は中国文化を受け継ぎ、実に見事です。演目や衣装、音楽。すべてオリジナルだそうですね。本当に良かったと思います」

北京からの移民、葛洵(かじゅん)さんは、「多くの華人の友人も神韻が気に入っている」と言います。
「私が感じたのは、この神韻公演は中国の伝統文化を継承した点。しかも世界共通の価値観、基本的人権など、これと伝統文化をつないだ点はとても良いと思います。海外華人の間で、広めるに値します。私はまた来るつもりです。私の多くの友人も、神韻がお気に入りです」

本物の善と美が現れた舞台に、多くの華人は「次回の神韻公演が待ち遠しい。ぜひ中国大陸に行って公演してほしい」と述べます。
「こんな優れた公演が海外でしか開けません。祖国に戻るべき。多元化は美徳です」

新唐人記者がサンノゼからお伝えしました。

http://ntdtv.com/xtr/b5/2010/01/12/a386451.html#video(中国語)

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