【新唐人2010年1月12日付ニュース】アメリカ神韻国際芸術団は、カナダの首都オタワで公演を3度行い、1月11日その幕が下ろされました。この政治の中心で行われた3度の公演は、毎回満員。しかも、珍しく立見さえ出ました。神韻の不思議と美しさに触れた6600名あまりの観客は、神から伝えられたという中華文化の奥深さに驚いた様子です。
幕が下りると同時に、会場は大きな拍手に包まれました。「神韻で、比類なき公演とは何か」が分かったと観客は述べます。オタワ市議員 グリーン・ブルックス「この公演は見事です。本当の意味で、至極の舞台です。言葉で表現しがたいですが、ハイレベルの演技、壮観な場面の数々。メッセージも公演全体を貫いていました。私にとっては、心が奮い立つ公演でした。実に見事なので、これはきっと私の心に深く残るでしょう。来年も、必ず見に来ます。」
ヌナブット特別行政区・財政庁の副庁官のピーター・マーさんは奥様を連れ、わざわざ飛行機で3時間かけて駆けつけました。「この機会にはるばる来ました。最高と保障します。誰もがこの舞台を見るべきですね」彫刻家のパトリシア・ベンソンさんは、「ついに見られた」と感慨深げです。「比類なき舞台でした。感動的で…去年は見られず、今年ついに見られました。神韻は、確かに評判通りでした。」
カナダ・カールトン大学を卒業したマイケル・クランさんは、オタワ商業紙の出版業者。「伝えたい意味と表現が完璧にマッチした」と評価します。「中国文化を秘めた舞踊でした。ハイレベルの舞踊に、衣装、実に麗しい。生演奏も、神韻の魅力の一つです。公演全体に花を添えました。」
政治の中心オタワに別れを告げ、アメリカ神韻国際芸術団は、カナダの文化の中心モントリオールへと向かいます。1月15日から17日まで、4回の公演が行われる予定です。
新唐人記者がカナダ・オタワからお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2010/01/12/a386509.html#video (中国語)