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映画「圍剿」台湾全土で封切――ある中国人外交官の決断

2010年10月03日

【新唐人2010年10月4日付ニュース】10月1日、つまり共産党政権が樹立した日、台湾の5大都市では、中国語映画「圍剿:包囲網」が封切られました。ある中国人外交官が共産党の闇の一面を知ったあと、ある大きな決断をする過程を描いています。

こちらは、新竹市で最大規模の映画館です。毎週、週末になると多くの映画ファンでにぎわいますが、本日は台湾全土で映画「包囲網」が封切られます。
 
こちらは、台南市にある映画館です。本日封切られる、「包囲網」には、各界から歓迎の言葉が寄せられています。
台南市民 観客
「自由と人権は人類にとって必要です。法輪功は間違っていません。真・善・忍ですよね。
真実を話し、善いことをし、良い人になる。誤りではないのに、こういう人たちを迫害する。外交官でさえ耐え切れずに亡命しました」
 
私が今いるのは、台中市の映画館です。ここでは、切符を求める観客が長い列を作っています。
 
「包囲網」はカナダ・トロントの非営利組織が撮った中国語映画です。もともと法輪功迫害の責任者だった中国人外交官が、真実を知った後、家族を連れて逃げて、自由と光の世界へ踏み出す物語です。
 
共産党政権樹立の10月1日を選んだのは、共産党の闇を暴くためだそうです。
 
台湾からお伝えしました。
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