【新唐人2010年1月25日付ニュース】神韻芸術団は、24日の午後、ワシントンでの最終公演を終えました。目の肥えた地元の観客たちは大きな拍手を送ります。神韻は、本物の心の共感を呼んだようです。
米国国防省・顧問 ハリー・ホールさん
「中国人は必ず、神韻を気に入るはずです」
中国訪問の経験がある、国防省の顧問、ハリー・ハール(Harry Hall)さん。公演観賞後、「神韻は特別な点ばかりだが、何よりも出演者が心をこめて演技していた」と語ります。
米国国防省・顧問 ハリー・ホールさん
「神韻が特別な点は、全ての出演者たちが真に心をこめて演技していた点です。彼らは演技の中で、考えや行動を通じ、偉大な信仰を表現しました」
20余りの演目から成る神韻公演。これほど多くの演目が完璧に融合した、とため息をつきます。
米国国防省・顧問 ハリー・ホールさん
「演目は皆一体となり、物語になりました。各演目は本の一章です。それを読む時、各章は特別な場所にあります。特に全体として、全ての演目が完璧に融合しました」
舞台で表現された今の中国社会は良く分かる、と述べます。かつて天安門を通った時、あの独裁政権の闇を肌で感じ取ったからです。中国ですぐに公演出来なくても、中国人は必ず神韻を気に入る、と太鼓判を押します。
米国国防省・顧問 ハリー・ホールさん
「ぜひ中国公演を観たいです。これは、素晴らしい始まりだからです。人々は…独裁政権の下で暮らすべきではありません。全世界を人と分かち合い、愛すべきです。神韻が中国で公演出来れば、大変良い機会です」
新唐人記者がワシントンからお送りしました。