【新唐人2010年1月31日付ニュース】 神韻公演には、プロの舞台関係者も驚きの様子です。キム・パーリング(Kym Purling)さんは、世界でも有名なピアニスト、作曲家でオーケストラの指揮者でもあります。1月29日のフロリダ公演を観賞後、「神韻は、舞台公演にとって、参考すべき基準となった」と語りました。
キム・パーリング(Kym Purling)さんは、世界的に有名なピアニストで作曲家。ブロードウェイのとある劇団で指揮も務め、アメリカ、日本、カナダなどでも公演しています。神韻オーケストラの生演奏は、印象深かったそうです。
著名ピアニスト・作曲家 キム・パーリング(Kym Purling)さん
「オーケストラで面白いのは、東西の楽器を合わせた点です。西洋楽器は中国楽器より豊富ですが、前の席で眺めていると、二胡と笙(しょう)が見えました。あと、名前も知らない楽器も。見事です」
オーケストラと舞踊も息がぴったりだった、と述べました。
「素晴らしいです。オーケストラの指揮者も見事です。私も舞台音楽の指揮者なので、大変さは分かります。ダンサーにはっきり、音楽を聴かせるのは容易ではありません。皆さん音楽に集中していて、演技も良かったです。演出全体も美しく、音響も驚きです」
舞台公演にとって参考にすべき基準となった、とも評価します。
「学びの多い公演で、中国文化がより分かりました。私も中国古典音楽を研究したことがあります。本公演は、基準となるでしょう。今の舞台にとって、良い公演の参考になります」
新唐人記者がフロリダ州 セントピーターズバーグ からお伝えしました。