【新唐人2013年10月23日付ニュース】10月19日、“日本企業、台湾企業の在中国経済犯罪被害報告会”が東京で行われ、中国投資で被害を被った台湾の企業家が招かれ、中国投資の危険性について注意を喚起しました。シンポジウムのパネリストは、中国共産党は対外的には外国企業を騙し、対内的には自国民に対し臓器狩りなどの迫害を行っていると指摘し、日本のメディアは真相を伝えるべきだと促しました。
作家で経済評論家の三橋貴明(みつはし たかあき)さんは、中国共産党は国家ではなく、やくざそのものだと述べます。
三橋貴明さん
「相手を国家だと思ってはいけないと思います。国際法も守っていないし、先おっしゃったようにやくざです」
台湾から招かれた“台湾中国投資被害者協会”の高為邦理事長と瀋柏勝理事が、自らが経験した中国投資の悲痛な経歴を紹介し、多くの類似案件を挙げました。
台湾中国投資被害者協会 瀋柏勝理事
「私は全力を尽くして真相を台湾社会に伝えています。可能であれば、本日のように日本国民にも伝えたいです。『中国投資は自殺行為だ』と」
質疑応答で、シンポジウム参加者が新唐人の番組を見て初めて中国の状況が分かったと言及した際、高理事長と瀋理事も、大紀元、新唐人のような良心的なメディアに感謝すると述べました。
台湾中国投資被害者協会 瀋柏勝理事
「この部分において、本当に新唐人と大紀元には感謝したいです。このようなメディアが熱心に真相を世界の人々に伝えているので、皆が真相を知る事ができ、中国投資の危険を回避することができます」
ジャーナリストの大高未貴さんは、中国共産党は対外的には詐欺を働き、対内的には自国民を迫害していると指摘。引き続き、法輪功学習者による中国の臓器狩りの現状の紹介が行われました。
最後に、大高さんは日本のメディアはこのような重要な真相を国民に伝えるべきだと訴えました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/10/20/atext987344.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工)