【新唐人2013年10月23日付ニュース】日本でも大ヒットを記録したドラマ“半沢直樹”が、台湾や香港、中国などでも大フィーバを巻き起こしています。最近あるネットユーザーが作った、半沢直樹を題材にしたパロディ動画が、ネット上で大ヒットし、各国で話題となっています。
“やられたらやり返す。倍返しだ!” “半沢直樹”のこの決め台詞は今やアジア各国でも流行語となっています。部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任。現実の中でも、多くの人がこういった苦い経験を味わっているかもしれません。
一世を風靡したドラマ“半沢直樹”の主人公・半沢直樹は、大手都市銀行の融資課長。上司にはめられ、企業に融資した5億円をだまし取られますが、その責任を押し付けられます。最終的に半沢直樹は融資先の経営者から5億円を取り戻し、自分をハメた上司に仕返しをします。
“半沢直樹”のストーリは、日本のみならず、アジア各国でも共鳴を得て、人気を博しています。では、このストーリがもし、日本ではなく、ほかの国で起きていたら、どのような展開になるのでしょうか。
《米国》 俺に触れると、訴えてやる!弁護士を呼ぶ。
アメリカでは10年間の訴訟に発展し、最終的には補償金を勝ち取ります。
《フランス》もういい、ストライキだ。
上司に歯向かうことができないとき、フランス人ならストライキを選び、街頭運動を始めるでしょう。
最もネットユーザーの笑いを誘ったのは、インド。なんと、自分をハメた上司と一緒に踊りだします。
この動画はアップロードされると瞬く間に話題となり、大量に転載されています。半沢直樹旋風はとどまるところを知りません。
では、半沢直樹のストーリが中国で起きたら、どのような結末になるのでしょうか。
“俺の親父は李剛だ!”
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2013/10/23/atext988982.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)