【新唐人2010年2月10日付ニュース】 チベットの雪景色に、多くの西洋人がロマンに満ちた想像を膨らませます。アメリカ、ロサンゼルスで神韻公演を観た、とある生態学者は、文化と人権を結びつけた神韻を満喫しました。
舞台のチベット舞踊に魅せられた生態学者のエレン・マッケイ(Ellen Mackey)さん。人権を中国文化に結びつけた公演に満足げです。
生態学者 エレン・マッケイ(Ellen Mackey)さん
「驚いたのは、チベットのメッセージもあった点です。この事実こそまさに、チベット文化の重要性を際立たせました。ほかに満喫した点は、伝統の中国舞踊が人権と結びついた意味です」
公演で全く新たな物に触れたそうです。
「衣装に色彩、装飾品。皆良かったです。教育面からいえば…以前存じませんでしたが、高難度の宙返りや回転技、これらは中国舞踊の一部なのですね。中国舞踊は、バレエと現代の物が混合した物だと思っていました。逆だったのですね」
音楽については、「中国の伝統楽器と管弦楽の融合は大変素晴らしく、二胡も魅力的。この公演が香港で開催できないと聞いたマッケイさんは「別に驚かない」と述べます。
生態学者 エレン・マッケイ(Ellen Mackey)さん
「香港人は公演を見る機会を失い、美しい文化とすれ違ったのです。私はこれに驚きません。私が今願うのは…神韻芸術団が中国文化の真髄を受け継いでいく点です。大陸に戻れる日まで」
新唐人記者がロサンゼルスからお伝えしました。