【新唐人2013年12月16日付ニュース】16日、中国北京市朝暘区大郊亭橋の高架下の道路で直径10メートルの路面陥没が発生した。大きな陥没穴からは白い蒸気が立ち上っていたという。道路は現在通行止めとなり、復旧作業が行われている。
微博では、周辺店舗からの情報として、陥没が起きた路面の近くでは工事が行われていたが、何らかの原因で水道管が破裂して水漏れが発生し、結果的に路面の陥没を招いたのではないかと伝えている。
陥没面積は100平方メートルに上り、深さ3〜4メートル。付近の工場2軒の水道が止まっているという。
中国では近年、各地で地面の陥没が報告されており、穴に転落して命を落とした人も少なくない。
(ネット写真)
(翻訳/坂本)