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国際組織「中国臓器狩りの電話証拠」

2013年12月18日

【新唐人2013年12月18日付ニュース】本部をアメリカにおく国際組織「法輪功迫害追跡調査国際組織」が今年9月、中国の臓器狩りに関する調査録音証拠19件を公表しました。これらの生々しい証拠は、江沢民、周永康一派が巨大な国家マシーンを利用して、各地の病院で系統的に臓器狩りを行っていることを裏付けています。本日はその一部をご紹介します。

 

1. 遼寧省錦州市中級裁判所 刑事1庭の警官

調査員

「錦州市中級人民法院 刑事1庭ですか」

 

遼寧省錦州市中級裁判所 刑事1庭

「ええ」

 

調査員

「2001年より、裁判所や拘置所から若くて、健康な法輪功練習者の腎臓をもらっているが、今は少なくなっている…」

 

遼寧省錦州市中級裁判所 刑事1庭

「ええ」

 

調査員

「聞きたいのは、そちらの裁判所では、まだこの種の臓器を入手可能かどうか」

 

遼寧省錦州市中級裁判所 刑事1庭

「そちらの条件にもよるし、上に相談します。そちらの条件がよければ、多分提供可能です」

 

2. 上海復旦大学中山病院医師

調査員

「移植手術の待ち時間は?」

 

中山病院医師

「1週間ほどで できます」

 

調査員

「法輪功の人からの提供はありますか?良いと聞いたので…」

 

中山病院医師

「こちらのは全部それです」

 

3. 解放軍307病院移植科 腎臓調達業者・陳強

「こちらでは2例やりました」

 

調査員

「ええ」

 

調査員

「法輪功学習者2人?相手が法輪功学習者だと分かる証拠は?」

 

陳強

「どうやって分かるかと?はっきり言うと、こちらもコネがあり、上にも上のコネがあります。資料は言われなくても、全部そろえさせます」

 

4.臓器摘出現場警護担当 遼寧省警官

「当時我々は銃を持って、横で警護していました。あの女性は『ああ』と大声を上げました。先に心臓を摘出し、次に腎臓、心臓の血管が切られた時、彼女は痙攣し、恐ろしい声で『ああ…』と、両目は大きく開いて、口も開いたまま…ああ、もう…言いたくない」

 

5.中共中央政治局元常務委員 李長春

調査員

「もしもし、李長春同志ですか」

 

李長春

「ああ」

 

調査員

「こちらは羅幹弁公室の張主任です」

 

李長春

「ああ」

 

調査員

「我々が得た情報によると、あなたと賈慶林がいない間に、法輪功練習者の臓器で移植手術をした事件で、薄熙来に罪を定めることにしようとしています」

 

李長春

「周永康に聞きなさい」

 

調査員

「ええ 、当時…」

 

李長春

「周永康が具体的に知っているから」

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2013/12/18/atext1023272.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)

 

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