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ワクチン接種で新生児4人が死亡

2013年12月24日

【新唐人2013年12月24日付ニュース】今月の17日、深セン市の新生児がB型肝炎ワクチンを接種した後、死亡しました。B型肝炎ワクチンによる死亡例は、この1カ月だけで4件に上ります。

 

12月17日、広東省深セン市で、新生児がB型肝炎ワクチンの接種を受けて、68分後に死亡しました。

 

当局の発表によると、同じ生産ロットのワクチンは6万本以上に及び、すでに2万本以上が接種に使われました。

 

また先日、湖南省と四川省の新生児3人もこのメーカーのワクチンを接種した後、死亡しました。

 

広東省ワクチン被害者の親 余同安

「健康だった子がワクチン接種後問題が起きました。しかし真相は知るすべがありません」

 

一方、問題のメーカーは「死亡例は偶発的なケースに過ぎない」と述べました。

 

また取材に応じた余さんは、2005年、息子がワクチン接種の後、脳が萎縮しましたが、ずっと補償を受けられないでいます。

 

北京民間組織 責任者 陸軍

「原因は子供なのかワクチンなのか、接種した側とメーカー、その責任の程度は?納得できる答えを出すべきです」

 

問題のワクチンは現在、使用停止となっています。また被害者4人の死因は、現在調査中です。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/12/23/atext1029415.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/工)

 

 

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