【新唐人2016年4月1日】
中国3社の大手ブラウザにマルウェア、 個人情報が盗まれる
トロント大学公民実験室(University of Toronto’s Citizen Lab)は、中国のテンセントQQ、アリババ傘下のUC及び百度(BAIDU)のブラウザを使用すると悪意あるソフトウェアの被害を受け、個人情報が盗まれ、さらに政府または第三者に制御される可能性があると発表しました。3社のブラウザは共にユーザーのこれまでの検索内容、位置情報、スマートフォンとパソコンの識別番号を収集しています。
共青団への予算をカット、北京大学教授が呼びかける
北京大学法学部の賀衛方(が えいほう)教授は27日にミニブログで、共青団(中国共産党の下部組織で14〜28歳の青年からなる)への予算を削減するよう呼び掛けました。昨年共青団への出費5.8億元(約100億円)の内、5.5億元(約95億円)は「一般公共予算」が使われました。文章はすぐに削除されました。
香港香港 中国本土からの予防接種を規制
中国で「毒ワクチン事件」発生後、香港で予防接種をしようと本土から親子連れが訪れていますが、香港当局は香港以外は制限すると発表しました。
わざと異物混入しクレーム、自作自演ばれる
中国江蘇省の男性は、ネズミの死骸が菜種油に入っていたという理由で、メーカーに20万元(約350万円)を請求しましたが、嘘が見破られ警察に引き渡されました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160331/video/168851.html (中国語)
(翻訳/王大同 ナレーター/真彌 映像編集/李)