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「真善忍美術展」にカナダ人感動

2014年01月15日

【新唐人2014年1月15日付ニュース】カナダ・オンタリオ州東部のブロックビル市で「真善忍国際美術展」が初めて開催されました。

 

中国での法輪功迫害の実態を描いた作品数十点がセント・ローレンスカレッジのギャラリーで展示されました。

 

「真善忍国際美術展」の伝播とともに、ますます多くのカナダ人が法輪功迫害の真相を知り、中国人権に関心を寄せています。

 

ギャラリーの責任者、クライスラーさんは、法輪功学習者らが15年も迫害を受けている事に驚きを示します。

 

ギャラリー責任者 Christine Chrysler氏

「美術展を見て、迫害が15年前から今なお続いている事を知りました。この事を知る事は非常に重要です」

 

国際慈善団体の副総裁も法輪功学習者らが受けている迫害に心を痛めます。

 

国際慈善団体副総裁 Christine Radford氏

「手に親の骨箱を持っているこの女の子、私にも3人の子どもがいますが、全員養子です。子どもたちが親を失い、生きるためにもがく姿を想像できます。絵の中の女の子は父親のジャケットを羽織っていますが、唯一の遺物かもしれません。とても信じがたい事です」

 

絵を鑑賞した市会議員は、作品が表現した堅忍不抜な精神に深く感動したと話しました。

 

市会議員 Leigh Bursey氏

「美術展は芸術の面において、人々を啓発しているだけでなく、善良な人々が1つの正義の力となって、芸術の形式をもって、この迫害と闘うよう促しています。美術展を観に来るよう薦めます。今後も美術展が開催され、もっと多くの作品を展示してほしい」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/01/14/atext1043635.html  (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)

 

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