【新唐人2014年2月5日付ニュース】台湾で旧暦新年を迎えた郝毅博(ハオ イーボー)が、2月1日、新唐人主催のタイムスリップ・インタラクティブ展で解説員を務めました。訪れた観客はインタラクティブなアートや映像を通じて、古代にタイムスリップして、伝統文化の奥深さに触れました。
郝毅博が姿を見せると、会場ではたちまち歓声が上がりました。台湾訪問の3日目、インタラクティブ展示会の解説員となって、来場者を案内しました。
一見、プールで魚が泳いでいるように見えるこちらの文字コーナー。魚のように見える文字の上で軽く手を振ると、最古の甲骨文字から現代の繁体字になるまでの変化の過程が見られます。
郝毅博
「この漢字を見てください。中国最古の甲骨文字です」
来場者
「彼は中華文化に深い理解があります。文字について解説しましたが、例えば休憩の『休』はどのように来たのか、彼は全部説明できます。私も知りませんでした。すごいと思います」
カンフー好きの郝毅博にとって、最も好きなのはこちらの武術体験コーナー。スクリーンの中の達人をまねて身体を動かすと、自分もカンフーの達人になった気分を味わえます。
郝毅博
「武術に大変興味があるので、展示会の武術体験コーナーが一番面白いです。この後ろで、武術の達人と対戦できます。結構疲れます」
郝毅博の解説の下、来場者たちは伝統文化の奥深さを満喫しました。1月18日に開幕したタイムスリップ・インタラクティブ展は、高雄の『夢時代(ドリーム・モール)』で2月18日まで開催されます。去年、台北での5日間の展示には、3万人が会場を訪れました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/02/02/atext1054656.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)