【新唐人2014年5月12日】5月13日は「世界法輪大法デー」で、中国の伝統文化に基づく修煉法、法輪大法が世に伝わって22周年になる日です。10日、香港ではあいにくの大雨のなか、パレードと集会が行われました。
記者
「法輪功学習者の隊列は風雨の中を進んでいます。1999年から15年間、反迫害の風雨の中を歩んで来たように、依然としてそびえ立って倒れません」
気象台からは午後2時に雷と暴雨の予報が出されましたが、パレードは雨の中でも予定通り行われました。沿道の市民と中国大陸からの観光客に向け、法輪大法の素晴らしさと中国大陸での理不尽な迫害の真相を伝えています。リズミカルな楽団の演奏や緩やかな煉功動作の披露、優美な天女の舞など、パレード隊列は沿道の観客の目を奪いました。旅行先の香港で思わぬパレードを目にした大陸観光客は興奮を禁じ得ません。
大陸観光客
「『真善忍』の理念は良いものです。真理と公儀は不動のもので、どんなことであっても、人や社会、団体にメリットをもたらすものであれば、良い事だと思います」
大陸からの新移民
「見ていて感動しました。大陸ではこういうのを見た事がないからです。揺さぶられました」
香港市民
「法輪功学習者に同情します。中共の弾圧は間違っています」
台湾からも法輪功学習者らが応援に駆けつけました。
台湾法輪功学習者
「みんなに伝えたいのは『法輪大法は素晴らしい』 『真善忍は素晴らしい』。雨がどんなに
大きくても、気にしません」
台湾法輪功学習者
「メディアのデマを信じている人々には今回の活動を見て、法輪功が本当に良いものであることを知ってほしいです。みんな真相を知ってほしいです」
雨の中、パレード隊列は3時間かけてゴールに無事着きました。午前中には盛大な集団煉功と集会をもって、22回目の記念日を祝いました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/05/11/atext1109011.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)