【新唐人2014年5月26日】5月24日、福岡市で、中国の臓器狩りに反対するパレードが行われました。2時間半にわたるパレードは、福岡市内の繁華街を練り歩き、沿道の市民に中国で行われている臓器狩りや法輪功学習者に対する迫害の真相を伝えました。
「真善忍」、「中共を解体し、迫害を停止させよう」などと書かれた横断幕を掲げて、パレード隊は中国で15年間行われている迫害の真相を伝えました。
パレードは沿道の多くの市民を引きつけました。工事現場の作業員や勤務中の会社員なども、仕事の手を止めて、パレードを眺めました。
福岡市民
「臓器狩りって書いてあるじゃないですか、怖いですよね。共産党はあまり知らないんですけど、ちょっと調べてみようかなと」
福岡市民
「そういう迫害とか、一刻も早くなくなってほしいですね。だから頑張ってほしいと思います。日本からもそういう迫害を撲滅する運動とか、こっちからも呼びかけていかないと、なくなっていかないのかなと感じました」
法輪功を修煉して11年になる中さんは、このように話します。
法輪功学習者 中照子さん
「こういったパレードをした機会に、もっと皆が団結して、迫害、こういった臓器が遭っていることを市民に真相を説明しなければと、気持ちがいっぱいです」
中さんは、真相説明は、迫害がなくなるまでずっと続けていくと、意気込みを示しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/05/25/atext1111817.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/工)