【新唐人2014年7月31日】7月26日、香港メディア「主場新聞」が突然、サイトを即日閉鎖すると発表し、人々の関心を引き起こしました。
創設者の蔡東豪さんはフェイスブックにおいて心境を語りました。「香港のために何かしたいという思いにかられて主場新聞を発足したが、近年、民主派人士が尾行され、濡れ衣を着せられるなど、白色テロの様相が社会に満ちている。私だけでなく、家族までがその圧力を感じるようになり、心配している」
台湾の法学者、黄国昌さんは、自身のフェイスブック上で、「主場新聞」の閉鎖は「心を痛めるニュース」であり、香港の自由が中国共産党に異化される速度は、まことに驚異的であると述べました。また、このような国家暴力と不正な脅迫における抑圧に直面し、誰も一人で立ち向かえないし、個人で直面すべきではないとしたうえ、「台湾は一歩も引けない。団結して民主と自由を守らなければならない」と強調しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2014/07/27/a1125839.html (中国語)
(翻訳/店網 ナレーター/水田 映像編集/李)