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マレーシア航空機 犯人は誤って撃墜?

2014年08月09日

【新唐人2014年8月9日】マレーシア航空機の撃墜事件について、ウクライナ当局は7日、犯人は元々、ロシアの旅客機を撃ち落して、ロシアによるウクライナ侵攻の口実を作ろうとしたが、誤ってマレーシア航空機を撃墜したと発表しました。

 

ウクライナ保安庁 ナリワイチェンコ長官

「7月17日 ロシアの傭兵とテロリストはロシアの旅客機を攻撃する予定でした。モスクワ発のAFL2074便です」

 

親ロシア派の武装勢力は、ロシアの旅客機を撃墜したあと、ウクライナに罪を着せ、ロシアによるウクライナ侵攻の口実を作ろうとしたそうです。しかし、ロシアは今なおテロリストにミサイルを提供したことを否定しています。

 

ウクライナ情勢が揺れた当初、ロシアのプーチン大統領は、武力でロシアの同胞を守り、ウクライナ東部と南部を「新たなロシア」にすると発言しました。そして、これを口実にロシアはクリミアに侵攻しました。

 

4月以来、ウクライナ政府は親ロシア派の武装勢力と激しい戦いを展開し、失った領土の大半を取り戻しました。現在、親ロシア派が支配しているのはドネツクとルハーンシクのみにとどまります。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/08/08/a1128912.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/尹)

 

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