映画「臓器のための殺人」中共の秘密を暴露
【新唐人2014年9月17日】9月11日から21日まで、アメリカロサンゼルスでは「第5回真相映画フェスティバル」が開かれています。13日に放映されたニュージーランドからの出展映画「臓器のための殺人」では、中国当局が行っている臓器狩りの残酷な事実が描かれています。
腎不全で、余命6か月と宣告された男性が、臓器が簡単に手に入る中国に、移植ツアーに行く決心をします。しかし、出発直前になって男性は、臓器の出所が中国当局によって拘束されている法輪功学習者であることを知ります。男性は葛藤します。果たして、この移植ツアーに行くのでしょうか。
観客 Marie Paul Baxiuさん
「法輪功に対する中共の臓器狩りは長い間ずっと行われていたと思います。人間にこのような事ができるなんて、本当に恐ろしいです」
観客 林志彥さん
「悲しいです。本当に悲しいです」
中共による法輪功への弾圧は1999年から始まり、すでに数えきれない学習者が強制的に臓器を摘出され、臓器移植ビジネスに使われています。2003年から2006年の間はピークを迎え、国際社会では中国への移植ツアーが盛んでした。
米国会議員 クリストファー・スミス氏
「人権侵害を止めさせねばなりません。その前にまずは暴露することです」
2006年に初めて臓器狩りの事実が国際社会で暴露され、世界を驚かせました。その後、多くの証人や専門家が、中国での臓器狩りは確かに存在すると証明しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/09/16/a1138539.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)