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マドリードでも「反迫害」パレード 市民が声援

2014年10月08日

 

【新唐人2014年10月08日】先週末、スペインのマドリードでは、ヨーロッパ各地から集まった法輪功学習者によるパレードが行われ、地元市民に中国で行われている迫害の真相を伝えました。

 

4日朝、マドリードの有名観光スポットパーク・デル・レティーロは、緩やかな煉功音楽が流れる中で目を覚ましました。

 

ヨーロッパ各地の法輪功学習者

「ラトビアから来ました。法輪功を修煉して15年になります」

 

「フランスから来ました」

 

「ドイツから来ました」

 

「ルーマニアから来ました」

 

「イタリア・ローマから来ました」

 

「我が一家はベルギーから来ました」

 

フランス人学習者

「法輪功の修煉を通じて、私は多く受益しています。家族と仲がよくなったので、自身を修めることに尽力できています。法輪功を修煉しなかったら、これらはあり得ないことです」

 

記者

「法輪功学習者の隊列がマドリードの繁華街を行進しています。先頭を率いるのは天国マーチングバンドです。この特別なバンドの中には多くのヨーロッパ人の姿が見えます」

 

マドリード市民

「国際的な活動のようですね。大規模活動で印象深いです」

 

マーチングバンドに続いて、各種横断幕が中国で行われている迫害や臓器狩りの真相を伝えています。世界各地で行われているパレード同様、中共を解体し、迫害を制止することを目指しています。

 

マドリード市民

「彼らの身に起きている迫害は正義の審判を受けるべきです。我々は迫害に反対します。パレードを支持します」

 

活動報道官 サンドラ・フローレスさん

「中国の法輪功学習者が中国で拷問などの迫害を受けており、臓器のために殺されている事を人々に知っていただきたいです。彼らはここに来られないので、我々が代わりに声を出しています」

 

今回のパレードには35カ国からおよそ1000人が参加しました。パレードの他にも街頭で様々な活動を行い、スペインの人々に中国の真相を伝えました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/07/a1144068.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/李)

 

 

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