【新唐人2014年10月11日】9月28日、香港警察は真の普通選挙を求める学生や市民に、87発の催涙弾を発射し、香港人を驚かせた。中学3年生からなるボイーズグループ「Big Boyz Club」は、現場で受けた衝撃を曲に創作し、youtubeにアップした。
曲の創作のきっかけをこう綴っている。
香港の中学3年生 Big Boyz Clubのオリジナル曲「催涙弾」
(香港人と学生に捧げる/9月28日を忘れない)
我々は香港の中学3年生です。9月28日の集会で、我々は警察が多くの催涙弾を発射して市民を排除しようとするのを目撃し、ショックを受けました。香港の学生が自由、民主主義と真の普通選挙を勝ち取る為に多くの運動を行っているのを、私たちも知っています。「催涙弾」は私たちの気持ちを記した曲で、この歌で自由と公儀を愛する香港の市民と学生の皆さんの励みになれたら幸いです。涙を流させるのは催涙弾だけではない。香港市民の助け合いと集団精神も人々に感動の涙を流させました。
Big Boyz Club「催涙弾」
Big Boyz Club「傘を掲げよう」
(翻訳/坂本)