【新唐人2014年11月07日】11月４日、ヨーロッパの20以上の国から来た代表数十人がブリュッセルに集まり、真の普通選挙の実現のために闘い続ける香港市民と学生に声援を送りました。
記者
「香港のセントラル占拠は先週で１か月を迎えました。欧州各国から来た支持者たちがブリュッセルに集まり、特別な声援活動を行いました」
ドイツ、スウェーデン、チェコ、ポーランド、ラトビア、ルーマニア、カナダなど20以上の国からきた人々が、香港雨傘運動のシンボルである傘を掲げて、欧州連合議会ビルまで歩行し、香港市民を声援する集会を行いました。
欧州記憶と良知プラットフォーム主席 ゴラン・リンドブラッド氏
「香港の民主化運動を支持します。欧州で民主を推進するだけでなく、すべての独裁国家でも行います。最大で最悪の中国の共産政権も含めて」
「欧州記憶と良知プラットフォーム」は独裁政権の罪を清算し、その被害者を記念するための人権団体です。
共産党の元政治犯と被害者国際協会主席 クリスティアン・フォックス氏
「香港で抗議を続ける人々に声援を送りたいと思います。香港の人々の幸運を祈ります。我々はドイツで目にしていますが、抗議活動は成功できます。1989年のドイツですでに目にしましたが、共産政権をの廃止は可能です」
民主中国陣戦主席 盛雪氏
「この代表たちはかつて皆共産主義の暴政下で暮らしたことがあります。だから今日 香港の学生と市民に、敬服と支持を表明しているのです」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/06/a1151800.html（中国語）
（翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李）
