【新唐人2015年2月6日】香港の衛生防護センターが入手した情報によると、中国では過去６週間で、鳥インフルエンザＡ（H7N9）の感染例が新たに49件増えました。中国当局はこれまですでに555件の感染例を発表していますが、そのうち最も多いのが浙江省の156件です。
中国ネット チャットも実名登録
中国当局は２月４日、マイクロブログや微信（ウィーチャット）などでアカウントを取得する際、実名の入力を求めることを決めました。最高裁判所は同じ日に、ネットのチャットや携帯電話のショートメールも証拠として法廷に提出できると発表しました。中国は「ネットの恐怖時代」に突入したとの声もあります。
中国保険大手 海外で大型買収
中国共産党の元高級幹部の子弟がバックにいるとされる、中国の保険大手、安邦保険集団は、海外へ積極的に進出しています。報道によると、韓国の保険会社との交渉で、約10億1000万ドル、日本円だと1184億円で買収することで合意したそうです。
北京市の肺ガン 過去10年で急増
北京市当局が発表したガンのデータによると、北京市では最も発病率が高いガンが肺ガンです。この10年で、肺がんの発生率は４割以上も高まりました。大気汚染は喫煙よりも脅威になっています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/02/06/a1175044.html
中国語）（翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李）
