【新唐人2015年04月02日】台湾でアイスはスイーツとして、また自分へのご褒美として人気がありますが、コンビニエンスストアでの販売が売り上げの50%を占めます。拡大を見せる台湾のアイス市場に日本のメーカーも注目しています。
暑さが厳しくなると、何よりもアイスでほてった体を冷やしたくなります。
統計によれば、台湾では気温が3度上がるごとにアイスの売れ行きは300万個増えます。ある日本のメーカーは、台湾で独特な触感のアイスを売り出しました。
これは日本で大人気のアイスです。中には砕いた氷が入っているので、まるでかき氷を食べているような感じがします。
試食した市民
「普通のアイスはすぐ溶けますが、これは かめますね。とても爽やかです」
試食した市民
「かむとガリガリします。カキ氷のようです。普通のアイスとは違います」
アイスは清涼感をもたらすだけでなく、色や香り、味にこだわったスイーツでもあります。スーパーには、様々なタイプのアイスがありますが、ほとんどが海外から輸入されたものです。特にバリエーションが豊富で、新商品が次々に投入される日本のアイスが目立ちます。去年、40億台湾ドルに達した台湾のアイス市場は、日本の業者からも熱い視線が注がれています。
コンビニ・スーパー公共事務 林立莉部長
「台湾でアイスはスイーツの感覚、あるいは自分へのご褒美です。台湾のアイス市場は拡大しています。コンビニはその便利さゆえ、アイス販売の50%を占めます」
暑い夏が到来すれば、様々なアイスがコンビニの目玉商品となり、消費者の心と体を大満足させてくれることでしょう。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/03/31/a1187878.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/佐藤 映像編集/李)