【新唐人2011年4月19日付ニュース】17日正午頃、広東省の広範囲で暴風、豪雨に加わって雹が降る災害が発生し、18人が死亡し、150人あまりが負傷。3000人あまりが被災した。
報道によると、17日昼ごろから午後2時頃にかけて、広東省の佛山、広州、東莞などの広範囲で強風、豪雨による災害が発生した。一部地域には雹が降ったという。
広州市の魯氏市民は、近年まれに見る激しい豪雨だったという。異常天候が現れるのは、環境破壊が原因ではないかと市民らは疑っている。環境が日に日に悪化し、天災や狂風、豪雨、砂嵐などが増えているが、政府の不徳が原因だとの怒りの声も上がっている。
また、広州市南沙区や佛山市では竜巻と雹による災害で、18人が死亡し、150人あまりが負傷。直接的な経済損失額は9600万元(約12億円)。45棟の民家が強風による被害を受け、剥がれた外壁や落下物により、死亡者や負傷者が出たという。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/04/19/atext520462.html.-广东狂风冰雹暴雨-18人死亡.html
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