HOME > ニュースページ > その他 > 詳細

中国生活の中の教え、五つの燃やしてはいけないもの

2015年10月05日
中国生活の中の教え、五つの燃やしてはいけないもの

【新唐人2015年10月05日ニュース】

一、写真は燃やすな!いざこざやけんかや病気に襲われる

離婚すると、以前撮った結婚の時の写真は、一体どうすればよいのだろう。たいていの人は燃やすという手段を選ぶようだ。きれいさっぱりといきたいところではあるが、写真を燃やしてしまうと、いざこざや病気、けんか、もしくはちょっとした不快な感情、精神的に不安定な状況がもたらされるので、必ず慎重でなくてはならない。

 

二、衣服は燃やしてはいけない。突然の大病やとんでもない災難に襲われる

世間の年長者の経験と言い分によると、ふだんの服は絶対に燃やしてはならず、もし破れたり古くなったりしたら人にあげてしまうか、捨ててしまうべきで、絶対に燃やしてはならないことを忠告しておく。燃やしてしまったら最後、突然、意味のわからない妙な大病や大災害に見舞われるので、極めて慎重でなくてはならない。

 

三、経典は燃やしてはいけない。これは敬意を欠いた行為であり、バチがあたる

経典を大切にせず、捨ててしまったり、ましてや焼いてしまったりするのは、極めて不遜な行いであり、必ずやバチがあたるものだ。

 

例えば、ある人の子どもがきちんと読み書きができない、もしくは十分に勉強ができない場合は、すべてその不遜な行いと関係するのだ。読みも使いもしない経典は、人にあげてしまうか、もしくは放っておくのがよい。このことは必ず覚えておくべきだ。

 

四、肌身につけるものは燃やしてはいけない。たとえば財布など

しかしながら、肌身につけるものや長い間使ったものは、実際は思い入れや何かしら優れた点があるもので、最もよいのは燃やさないことだ。例えば、財布を焼いた者がいるとする。どういうわけか金に恵まれず、破産すらしてしまうのも、このことと関係があるのだ。

 

五、頭髪は燃やしてはいけない。頭痛を引き起こしたり、だまされたり、健康に何かしらの問題がおきやすい

 

占いの本によれば、髪は血液が余ったものとされ、頭髪の重要性が理解できる。普通、頭髪は燃やさない、少なくとも自分自身で燃やすなんて不可能である。さもないと、頭痛を引き起こし、だまされ、子どもや老人に健康上の問題がふりかかり、深刻な影響を感情にもたらしてしまう。あらためて強調したいのは、旧正月のたびに、これらのものを燃やすことで、絶対にタブーを犯さないようにすることだ。生活の中には、習慣や経験がいくつもあるので、注意を払うことも大切だ。また、これらは生活についても、仕事についても、利益をもたらすものでもある。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/09/17/a1224465.html 中国語
(翻訳者:プリシラ)

トップページへ