【新唐人2015年12月14日付ニュース】
ネットユーザーに「北の少女時代」と呼ばれている、北朝鮮の「牡丹峰楽団(モランボンがくだん)」が昨日から予定されいた3日間の北京公演を中止し、中国当局が国境に2千の兵力を補強したことが波紋を呼んでいます。
楽団員は、午後の飛行機で帰国しました。公演直前のキャンセルについて、それぞれの原因が推測されています。中国Baiduの『ポストバー』では、公演中止は2人の団員の脱走や金正恩の水素爆弾挑発が原因だと掲示されています。情報によると、昨日から中国の『微博(ウェイボ)』で「牡丹峰」などのキーワード検索がブロッグされています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20151214/video/161915.html?(中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/大口 映像編集/李)