【新唐人2015年12月20日付ニュース】
日本のニュースです。世界人権の日に、法輪功学習者が東京で記者会見を開き、臓器狩りと江沢民を刑事告発することへの注目を呼びかけました。また、産経新聞社発行の雑誌も、日本社会は中国の人権問題に沈黙してはならないと強調しました。
「臓器狩りの闇」。これは日本の産経新聞社発行の「正論」に33ページにわたり掲載され、法輪功学習者たちが中国で現在受けている迫害を漫画と文章で伝えました。
「日本メディアは、臓器狩りの現状にあまりにも無関心だ」と作者である野村旗守(のむら はたる)氏は指摘。「沈黙は敗北だ、『中国というアンモラル』に世界が覆われる前に、日本人が臓器狩りのことを知るべきだ」と強調しました。
日本法輪大法学会広報 牧 聰士(まき さとし)さん
「もっと一般のジャーナリズムや日本の報道が、このことを取り上げるというべきだ。とこの文章の作者は言っています」
また、中国の人権問題と信仰迫害について、もっと日本社会の注目を呼びかけるために、先日、東京都内で江沢民の刑事告発に関する記者会見が開かれました。日本法輪大法学会広報の牧聰士氏は、「前中国共産党主席の江沢民が法輪功学習者の臓器狩りと信仰迫害の主謀者だ」と指摘しました。
日本法輪大法学会広報 牧 聰士さん
「その江沢民をまだきちんと法律によって裁きにかけていません。そのためには、やはりまだ江沢民がまだ生きているこのときに、裁判にかけるということがどうしても必要なことだと考えます」
世界人権デーを通して、日本社会はもっと中国の人権問題に関心を持ち、法輪功学習者への迫害停止に声をあげるように強く望みます。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20151211/video/161775.html? (中国語)
(翻訳/顧 ナレーター/萩野 映像編集/李)