【新唐人2016年1月7日付ニュース】
李嘉誠に続き香港富豪が中国の資産売却
香港の億万長者李嘉誠(り かせい)に続いて、新世界開発会社創設者の香港の億万長者鄭裕彤(てい ゆうとう)氏は、以前倒産危機が噂された恒大グループを通し、中国での資産を売却し続けています。恒大グループは、債券発行により買収を行っていますが、この動きは財務を悪化させる可能性があると疑問視されています。
順豊エクスプレス大規模な人員削減
中国メディアの報道によると、中国の物流の大手「順豊」(じゅん ほう)が、最近、大量の人員削減を行っています。実際、2015年12月12日以前からすでに噂され、技術部門は20%、他の部門は30%が削減され、今回は最前線のスタッフまで及んでいます。
Uber、旅行業に拡大
世界で10億件以上のカーサービスを提供しているUber(ウーバー)が、今度は「Uber旅行」サービスも計画しているようです。カーサービスと旅行サービスを直結させる目的で、来週行われるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー (Consumer Electronics Show, CES)にも参加する模様です。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160101/video/163181.html(中国語)
(翻訳/小松 ナレーター/萩野 映像編集/李)