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【世界が見る中国】中国のGDPは2.4%

2016年01月12日

【新唐人2016年1月12日付ニュース】

 

1、ワシントンポスト

金融バブル崩壊の影響甚大

 

過去6日間の取引では、上海の株式市場が15%下落し、人民元も下落し続けています。中国の昨年の経済成長の20%が金融業界からによるもので、一旦、金融バブルが崩壊すると、世界経済と金融市場に甚大な影響を与えます。

 

2、CNBC(米国の金融チャンネル)

中国のGDPは2.4%

 

2010年から中国の経済は減速し始め、先月、中国当局が正式発表した2015年GDPの成長率は6.8%でしたが、国際的な分析では、中国のGDPデータは信じ難く、実際の経済データに合わせた結果、GDP成長率はわずか2.4%になる可能性があります。

 

3、大紀元時報

「e租宝」被害者陳情阻止

 

10日、「e租宝」(イーズーバオ)(安徽省钰诚(ユーチャン)集团の金融商品)の投資被害者数千人が北京の国家信訪局前に集まり、陳情と救済を求めましたが、警察官に殴られ数百人が逮捕、連行されました。同時に、さらに多くの陳情者は、北京に行く途中で阻止されました。

 

4、cnYES(シーエヌイエス)(台湾の投資・金融情報サイト)

 

今年中国金融業界損失恐らく3.5万億ドル

ヘイマン・キャピタル・マネジメントの創設者カイル・バス(Kyle Bass)氏は、中国の金融システムの規模が過去8年間で4倍に拡大したが、急速な拡大は、大きな損失を出す可能性があること、また、その損失額は3.5万億米ドルに達する可能性があり、アジア市場の信用問題を引き起こしかねないと指摘しました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/01/12/a1246621.html (中国語)

(翻訳/小松、ナレーター/藤坂 映像編集/李)

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