【新唐人２０１６年１月１４日ニュース】
１、HBR（ハーバード・ビジネス・レビュー）
中国株市場予想通り下落
去年の夏、中国の株暴落が発生し、時価総額の５０％が減少となり、当局は、市場救済のため大量の資金を投入し、秋には２０％戻りました。政府の介入によって異常な上げ下げを見せ、また、中国経済の不景気もあり、中国株式市場の暴落は予想通りです。
２、CNBC(米国の金融チャンネル)
ハーバード大ケネス・ロゴフ教授：中国経済試練のとき
ハーバード大学経済学教授ケネス・ロゴフ（Kenneth Rogoff）氏によると、「国際社会は、中国経済低迷の深刻さを過小評価したことによって、年頭に世界の株式市場の暴落を引き起こした。中国経済失速の根本的原因はまだ明らかではないが、短期間での対応は難しい」と述べています。
３、BBC（英国放送協会）
国家転覆罪で人権弁護士逮捕
中国当局は、「国家を転覆しようとした疑い」で、北京鋒鋭（ほうえい）弁護士事務所の弁護士とスタッフ多数を逮捕しました。有罪判決となり、「首謀者」または「主要な犯罪」と見なされた場合、１０年以上の実刑判決または終身刑が科される事になります。
４、台湾『経済日報』
香港銀行間貸出金利（HIBOR）過去最高
火曜日に、中国の中央銀行はオフショア人民元を大量買いし、オフショア人民元為替レートは一時６.５６６１に上昇し、オフショア人民元より高くなりました。香港人民元の香港銀行間貸出金利 （HIBOR）は一晩で６６.８１５％跳ね上がり、過去最高となりました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/01/13/a1246843.html （中国語）
（翻訳/小松 ナレーター/大口 映像編集/李）
