【新唐人2016年1月26日ニュース】
先日閉幕した世界経済フォーラムの注目ニュースです。
国際通貨基金の理事長クリスティーヌ・ラガルド氏は、難民の受け入れを適切に対処すれば、ユーロは0.2%上がり、ドイツやスイスは0.5%上がることができると報じました。
最新のバーチャルリアリティ機材が展示され、将来、人間の仕事が最新科学技術に取って替わられるかが同フォーラムで注目されています。
日本銀行の総裁黒田東彦(くろだ はるひこ)氏は、中国経済はハード・ランディングすることはないと信じています。
日本銀行総裁 黒田東彦
「中国経済の未来は急に緩やかになったり、ハード・ランディングしたりするリスクはないと思います。我々の観察によると、中国経済の中心は投資で製造を引っ張る形式から、消費でサービスにつながる経済形式に変換しています」
モンゴルのアーティスト達は、同フォーラムで民族音楽を演奏しました。
今回の世界経済フォーラムは、スイスのダボスで行われました。2500名の政府関係者、経済、学術、メディアと国際組織のトップが参加しました。
新唐人テレビがお伝えました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/01/24/a1248873.html?(中国語)
(翻訳/顧 ナレーター/大口 映像編集/李)