【新唐人2016年2月4日付ニュース】
2月2日、ヘリテージ財団は2016年「経済自由度指数」の報告書を発表しました。それによると、香港は88.6点で22年連続首位。世界で最も自由な経済地域に選ばれました。中国本土は、世界平均の60.7点を下回る52点で、第144位にランクされています。
香港は採点の10項目中、7項目が90点以上、「ビジネスの自由度」、「貿易の自由度」「金融の自由度」の3項目は連続で世界首位に評価されましたが、「汚職の少なさ」は連続して3年下落し、今年は18位になりました。
報告書によると、北京当局は絶えず香港の司法と立法を侵食し、経済にも介入しています。これは、香港の法治を弱体化させる可能性があります。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/02/03/a1250571.html (中国語)
(翻訳/Ann ナレーター/水田 映像編集/李)