【新唐人2016年2月23日】
20日、中国国営通信社の新華社は、「北京のスモッグ汚染を緩和するために、当局は風でスモッグを吹き飛ばすための通路を検討しています。北京市都市計画委員会は、5つの幅500メートル以上の1級風通し回廊と数本の幅80メートル以上の2級風通し回廊を建設し、風でスモッグをスムーズで運ぶ空間システムを作る予定だ」と報道しました。
中国大衆はそのスモッグを吹き飛ばす方策を揶揄しています。
「どこに吹き飛ばすのか?北京人の健康が他の地域より大事だ」と、直接問う人もいれば、「北京のスモッグを周辺に拡散して、より多くの人にも『楽しんで』もらう、死んでも一緒に、共に逆境を乗り越えよう」と、揶揄する人もいます。
「北京は、言論の通路も作れば、スモッグが最初から発生しないかも」という意見もあります。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/02/22/a1253978.html (中国語)
(翻訳/Ann ナレーター/藤坂 映像編集/李)